我が家の次女、私の妹として両親に溺愛されている來羽(くう)。
ニュースになっている犬種と同じ
イタリアングレーハウンドといいます。
(写真は冬の装いロンパース)
あれだけの数、そして全てメス(5歳以上)が捨てられているとのことで
儲け主義のブリーダーが捨てたんだろうなっと容易に想像できます。
見た目がスタイリッシュな感じ?のせいか、私も我が家にお迎えするまで
こんなに人間大好きでベタベタ甘えたい性格とは想像していませんでした。
この犬種の専門店の方もブログに書かれていましたが
犬という大きなくくりのイメージでこの犬種を飼うのは難しいです。
私が常日頃思うのは、
永遠の2歳児を育ててるのと同じ。
本当に人間でいう2歳にならないくらいの子を育てているのと
同じくらいの手間と時間と覚悟が必要です。
ただ、一度この可愛さがわかってしまうと辞められません。
もう涼しくなってきたこの時期に、裸で捨てられてしまったことの酷さ。
保健所の檻の中でピョンピョン跳ねるあの子たちの姿をみると
涙が止まりません。
殺処分になる前に良い飼い主が見つかることを祈るばかりです。
空輸してもらえるなら引き取りたいと母と話しているくらいです。
いくら商売に使えなくなったからって、慕ってくっついてくる子たちを
平気で捨てられる人の神経ってどうなってるんでしょうね。
本当に信じられません。