13歳10ヶ月。
昨夜、我が家の最年長クッキーがお月様へ旅立ちました。
前日23日の夜ご飯までは、自立していつもの倍近い量のペレットをぺろっと
完食して、立派な●が出ていたんです。
24日の朝ご飯の時には、もう自立出来ない状態で口元にペレットを持っていっても
全く受け付けませんでした。
そして夜、老衰ってこういう事なんだなぁと、静かに呼吸が止まって行きました。
もう、とにかく「すごい!!クッキー、頑張ったね!!」っという言葉しか出ません。
悲しいという感覚は通り越して、尊敬の気持ちです。
2000年の夏、ペットショップで「ミニウサギ」とケージに入っていたクッキーに
一目惚れして我が家へお迎えしました。
ビックリするくらいの健康優良児で、病気とか体調不良とか1度もありませんでした。
お産もしていない未避妊の女の子でしたが、出血も無く。
こういう子がいるから、ミニウサギ(雑種)=強い、健康 っというイメージが
強くあるんだろうなっと思うのですが、クッキーのお蔭で勉強になったことが沢山あります。
それこそ13年も前、今よりももっと動物の扱いが雑だったと思います。
まだまだ離乳前の、小さな時期にママうさぎから離され、同じようなBabyちゃん達と
箱に詰められてペットショップへ送られていく子達。
まず、無事にペットショップまでたどり着ける子、そして販売された先でも下痢せず
無事に成長できる子っていうのが、いったい最初のBabyちゃんの中から何匹いるのか。
そういう過酷な状況にも耐えて来られた子だから、こうして病気ひとつせずに長生きして
くれたんだなっという現実を知りました。
クッキーなら、何歳までも元気で居てくれそう!っと勝手に思っていたくらい(笑)
本当に10歳過ぎても、あまり年齢を感じ無い子で、白内障になったのも最近でした。
私のうさぎ漬けの人生、初期を知る最後の子だったクッキー。
すごく大きな存在が居なくなってしまいました。
くっちゃん、ありがとう。
何も特別なことをしたわけでもないのに、こんなに長生きしてくれて。
お疲れ様でした。
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